ジュンク堂書店那覇店 2019年間コンサートはじまりました!

昨年参加した沖映ストリートクラシックスで好評をいただき、2019年は毎月ジュンク堂書店那覇店にて室内楽演奏をさせていただくこととなりました。

1月27日(日)14:00-, 16:00-。当団オーボエ奏者の吉村率いる木管5重奏(ウインドクインテット)で演奏いたしました。ハイドン、ミヨー、そしてラ・ラ・ランド!と楽しんでいただける曲を集めました。

2月23日(土)14:00-, 16:00-。ピアノを交えたクラリネットトリオのほかバイオリン二重奏など小編成の楽曲をお楽しみいただきます。

3月以降、順次ご案内いたします。

沖映ストリートクラシックス2018に出演しました

2018年12月8日、9日、那覇市にある沖映通りの音楽祭「沖映ストリートクラシックス」に出演しました。
8日はFM那覇のスタジオとジュンク堂書店にて、クラリネット吹きの艦長率いるクラリネットクインテットでブラームスのクラリネット五重奏を演奏。
9日はジュンク堂所定んにて、室内楽メンバーでジークフリート牧歌、チャイコフスキーの弦楽セレナーデなどを演奏しました。
週末、沖映通りに面した各商業施設での演奏とあって、多くのお客様にお聴きいただけました。
お買い物の中、足を止めてくださったみなさまに感謝いたします。

追記
ジュンク堂書店様のご好意により、2019年は毎月ジュンク堂書店にて室内楽演奏会を開催するはこびとなりました。
演奏スケジュール等、詳しくはあらためてご連絡いたします。

第11回定期演奏会のお知らせ

第11回定期演奏会につきまして、以下のとおり開催いたいます。

第11回定期演奏会

日程: 2018年3月11日(日)
14:30開場 15:00開演
会場: うるま市民芸術劇場 響ホール
指揮: 田代 詞生
フルート独奏: 渡久地 圭

曲目:
C.ウェーバー 作曲 L.ベルリオーズ 編曲「舞踏への勧誘」管弦楽版
B.マルティヌー 作曲 セレナーデ第一番 イ短調作品217
C.ライネッケ 作曲 フルート協奏曲 ニ長調作品283
L.v.ベートーヴェン 作曲 交響曲第4番 変ロ長調作品60

チケット:全席自由
前売り 大人1500円 子供800円(3歳〜中学生)
当日  大人1900円 子供1000円

チケット販売:りうぼう、コープあぷれ、ファミマ・イープラス(ファミリーマート)にて発売予定

 

就航10周年をふりかえる「その1:第七回定期演奏会」

大度室内楽団は今年就航10周年を迎え第十回定期演奏会を予定しています。
これを機会に過去のいくつかの演奏会を映像とともに振り返ってみたいと思います。

フライヤー

フライヤー

まず、2014年6月22日に行われた第七回定期演奏会を振り返ります。この演奏会ではそれまでと空気をかえてテーマは「アメリカ」としました。弦楽合奏によるプログレッシブ・ロック「アトム・ハーツ・クラブ組曲第1番」(吉松隆作曲)と「静かな都会」(コープランド作曲)でアメリカの空気を堪能したあと、後半は室内楽編成に編曲したガーシュイン作曲「パリのアメリカ人」、ドビュッシーの木管六重奏とでアメリカ人とパリを(強引に)つないでみました(笑)。前半、後半それぞれから一曲づつお楽しみください。


「アトム・ハーツ・クラブ組曲第1番」
曲目紹介:ガーシュインがクラッシックとジャズの融合を試みてから約70年後に、吉松隆はクラッシックとロックの融合を試みた。この曲は「70年代プログレッシヴ・ロック風の弦楽四重奏曲を」というモルゴーア・カルテットからの依頼で1997年に作曲され、2000年に弦楽合奏用に編曲されている。作曲者本人によると、ビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』に、エマーソン・レイク・アンド・パーマー(EL&P)の『タルカス』とイエスの『こわれもの』、そしてピンク・フロイドの『原子心母』というロックの名盤を加えて、鉄腕アトムの10万馬力でシェイクしてできた作品とのこと。EL&Pはムソルグスキー/ラヴェルの『展覧会の絵』をモチーフにしたアルバムで有名だし、イエスの『こわれもの』にはブラームスの交響曲第4番の第3楽章をキーボードで多重録音したものが入っていたりするから、ロックにクラッシックの要素を取り入れたものがプログレという言い方もできるかもしれない。だからなんというか、美味いに決まっているんですよね、このカクテルは。全4楽章で約10分というすっきりとした飲み口です。

 


「パリのアメリカ人」(大度室内楽団版)
曲目紹介: あるうららかな春の朝、アメリカ人旅行者がパリのシャンゼリゼ通りをぶらぶら歩いています。古めかしいタクシーの警笛(オリジナル版では本物のタクシー・ホーンを使います!)が鳴る活気に満ちた街の雰囲気を味わっていた彼は、カフェの前で立ち止まります。中から流行歌「ラ・マシーシュ」が聴こえてきます。
 再び旅行者は歩き始め、セーヌ川を渡りボヘミアンの街に入ります。するとふと、理由もなしにひどいホームシックに襲われ無性に国に帰りたくなります。(トランペットのスローなブルース)
 ここで突然ムードが変わり、明るく陽気なチャールストンが賑やかに鳴り出します。旅行者はちょっとフランスなまりがある別のアメリカ人に出会い(一瞬、音がピタっと無くなる部分)やはりパリは世界一の街だと意気投合して街にくり出そうということになります。(トランペットのスイングジャズ)
 一瞬弦楽器による望郷のブルースが戻ってきますが、それもつかの間、曲は陽気なフィナーレへとなだれ込みます。

 この曲の作曲者は当時アメリカでヒットソングメーカーとして絶頂にあった30歳のジョージ・ガーシュイン。本人による曲解説は前述の通りです。
 今から86年前の1928年にニューヨークのカーネギーホールで初演されたこの曲は、彼の作品としては初めて「ピアノを使用しない」純オーケストラ曲として世に登場しました。というのも、この4年前に作曲された彼の代表的作品でもある「ラプソディー・イン・ブルー」は、なんと当時オーケストラのことを全く知らなかったガーシュインの手ではオーケストレーションが公演に間に合わず、グローフェに編曲してもらっているのです。そしてその翌年には、猛勉強したガーシュイン自身によるオーケストレーションで作品が誕生しますが、それは彼が絶対的に自信のある「ピアノ」が主役の協奏曲でした。
 それから2年。これまでの作品と異なり、仕事としてではなく純粋に自らの意思で作曲したのがこの「パリのアメリカ人」なのです。
 さて、「パリのアメリカ人」はピアノを使用しない作品であると前述しましたが、本日の演奏ではピアノを用いております。というのも、ガーシュインのオリジナル版は管と打楽器の演奏者だけでも30人以上は要する大編成のオーケストラで、このままでは我々のような小規模な室内楽団では演奏することができないのです。そこで今回はその不足分を、万能選手であるピアノで補うことにした「大度室内楽団版」でお楽しみ下さい。ガーシュインが目指した作品を壊さないよう、最小限のアレンジを心がけました。

第十回定期演奏会チケット販売開始しております。

第十回定期演奏会のチケットにつきまして、以下のとおり販売を開始いたしました。

日程: 2017年3月12日(日) 14:30開場 15:00開演
会場: 浦添市てだこホール 小ホール

チケット:全席自由
 前売り 大人1500円 子供800円(3歳〜中学生)
 当日  大人1900円 子供1000円

チケット販売:りうぼう、コープあぷれ、ファミマ・イープラス(ファミリーマート)にて発売中